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全国集計結果2025年度

2026年6月20日(土)
過労死・ハラスメント労災110番 」
全国電話相談活動の結果 (速報)

2025年6月20日 午後5時00分現在集約分
「過労死110番」全国ネット事務局
過労死弁護団全国連絡会議
幹事長 弁護士 玉木 一成
〒101-005 東京都千代田区神田神保町2-3-1
岩波書店アネックス7階 東京駿河台法律事務所
電話:03-3813-6999 FAX:03-3234-9134

報道機関 各位

本日は下記のとおりの相談が寄せられました。

本日の結果を踏まえて、職場の環境を改善する取り組みと、被害者救済のための取り組みを強化したいと思います。

今後の相談や取材等の問い合わせは、常設電話03-3813-6999に行って下さい。

相談実施地域
全国 30 都道府県(午前10時~午後4時)
相談件数総数
317 件
内訳
合計相談件数 183件
労災補償相談(死亡または療養)
 脳・心臓
 自殺・精神疾患
 その他のストレス疾患
 その他
64件
3件 (うち死亡1件)
41件 (うち死亡3件)
9件 (うち死亡0件)
11件 (うち死亡0件)

パワハラ・過重労働等相談
 内訳
 長時間労働
深夜勤務
          海外出張・赴任      
 パワハラ
 セクハラ
過労運転
 その他

4件61
(重複回答あり)
27件
  1件
 0件
113件
8件
0件
18件

その他の相談 92件

実施 30都道府県 内訳

()内の数字はその内死亡件数


相談実施地域 全国30都道府県(午前10時~午後4時)
地域 相談件数 労災補償 ※内訳 ハラスメント

過重労働
※内訳 重複解答有 その他


心臓
自殺

精神疾患
その他ストレス疾患 その他 長時間労働 深夜勤務 海外出張

赴任
パワハラ セクハラ 過労運転 その他
全国 317 64(4) 3(1) 41(3) 9(0) 11(0) 161 27 1 0 113 8 0 18 92
全国一斉相談 都道府県内訳
中央窓口 及び 東京 71 14(2) 2(1) 11(1)   1 25 3     20 2   3 32
北海道 11 6(1)   6(1)     1 1     1 1     4
山形 0                            
宮城 4

 

        4 3     1        
新潟 9 5   2   3 2       2       2
富山 5           3 1     3       2
福井 3 2   1   1 1       1        
長野 5 4     2 2                 1
栃木 9           4 1           3 5
茨城 3           3       3        
群馬 4           3       2 1     1
山梨 14 4   3   1 5       5       5
埼玉 10 1       1 5 1     2     2 4
神奈川 31 8(1)   1(1) 6 1 22 4     15 2   2 1
愛知 19 3   3     10 2     6     2 6
三重 1 1   1                      
京都 12 1   1 1   9 1     7     1 2
大阪 19 3   3     9 2     7       7
兵庫 18 3   3     15 4     8     3  
奈良 4 2   2     2 1     2        
岡山 6 1     1   2 1     1       3
広島 21 2   1   1 10       8 2     9
山口 2           2 2     1        
徳島 6           5 1     4       1
高知 1           1       1        
愛媛 3           3   1         2  
福岡 10 2   2     6       6       2
佐賀 8 1   1     6 1     5       1
宮崎 2                           2
熊本 6 1   1     3 1     2       2

本日の相談事例

 

労災補償(脳・心臓疾患)

・長時間労働で心疾患を発症し、入院してから復帰するまでの期間を有給休暇取得として処理された。業務上の休業を理由に、有給休暇取得の取り消しを求めたい。

・建設関連会社の技術者の夫が、長時間労働、納期に迫られる、上司のハラスメントにより、致死性不整脈で死亡した。労災として認められるべき。

 

労災補償(精神)

 

・職場での3年以上の嫌がらせで、うつ病を発病し退職した。職場からの疎外、いじめ、セクハラもあった。

・先輩社員から無視され続ける、怒鳴られることで適応障害を発病した。

・看護師としての長時間労働が重なり通勤中に意識を失って倒れて2ヶ月休職した。精神障害の診断。上司から休職中に電話がかかってきて仕事の話があり、加えて異動は認めないと言われている。

・幼稚園での勤務を開始してから2ヶ月後に、長時間労働、ハラスメントが原因で適応障害を発病し、休職を余儀なくされた。

・外国との対応業務で、不規則勤務、過重な責任、ハラスメントにより適応障害を発病し、休職と復帰を繰り返している。職場環境、勤務条件の改善を求めたい。

・法人営業の担当業務でカスタマーハラスメントを受けて適応障害を発病し、休職した。復帰と復帰条件についての話し合いがつかないで困っている。

・部署異動後に仕事を外され、部下が指示どおりに動いてくれないことを悩んで自死した。家族は、労働災害であると受け止めている。

 

補償相談(その他)

・上司に殴られて怪我をした。慰謝料請求したい。

 

ハラスメント予防相談

・有給休暇を取得して休養中の子供が、勤務先でパワハラを受けているようで心配。

・会社の先輩からのパワハラで2年間、心療内科に通院している。

・上司の威圧的対応、所長のセクハラで悩んでいる。退社も考えている。

・皆の前が大声で怒鳴られることが続き、負担が強い。

・上司に呼び出されて人格否定の発言をされた。

・職場の先輩からの高圧的で理不尽な対応を改めて欲しい。

・職場内のトラブルが原因で体調が悪化し、その状態が続いているが勤務先が環境を改善してくれない。

・上司が求める仕事の水準が高すぎる、罵倒される、人格否定されることで仕事に出るのが怖くなっている。

・同僚から怪我をさせられて労災で処理されたが、その後に当該同僚から嫌がらせを受けて困っている。

・派遣先会社の業務指示者から、自分だけ食事休憩時間を与えないという対応を受けている。このハラスメントを止めさせるためにどういう方法があるか。

・自分だけ施設利用者との面談を担当させてもらえない。

・仕事のミスをした時の上司の対応が厳しすぎる。

・業務で使用する服を社費で購入した際に上司からのセクハラを受けている。

・職場で刃物を振り回す事件があり精神的な苦痛を受けた。再発防止策を講じて欲しい。

・会社に退職意向を伝えたところ、暴力とハラスメントを受けた。

 

(その他)

・未払い残業代を請求したい。

・60歳後の雇用継続で半年ごとの契約更新中。仕事を与えられず、仕事ができない等の言葉を皆の前で言われていて、雇用継続に不安がある。

・入所中の老人ホームで職員からハラスメントを受けた。